見慣れた君の面影も
いつかは忘れさられてゆく
だから僕はツボミになった 迷わずに
大人になると振り返り
幻想い焦がれるなら
幼かったあの時空の矢が 突きささる
導かれて淡い匂いが 巡る巡る
動かないで構えているより
ムダじゃないから 向かい風でも 迎えにゆくよ
サヨナラ だけど君の愛が...
あとからそれが現るなら...
忘れ物のタイムカプセルあけるように
この世界に君がのこした種子は
希望の花を咲かせるだろう
だから僕は育てたいんだ もう一度
大人だって夢見たいんだよ 瞳をひらいて
見えるはずを見ないふりして
磨かないから くすんで見える 花もあるから
高く飛ばさなくていいんだよ 天空みあげて
種子を乗せた紙ヒコーキ
耳をすませば 風にのせたら 昇ってゆくよ
やがて咲くだろう花が 遠くにあっても
どんな時に?どんな場所で?どんな形で?
それがあれば 忘れないよ
導かれて淡い匂いが 巡る巡る
動かないで構えているより
ムダじゃないから 向かい風でも 迎えにゆくよ
高く飛ばさなくていいんだよ 天空みあげて
種子を乗せた紙ヒコーキ
耳をすませば 風にのせたら 昇ってゆくよ
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